ベイＯＢらが指導 子どもたち対象の野球教室
「キャッチボールが一番大事」と基本の大切さを話す斉藤講師
港南区野球協会学童部は４月２日、ＮＰＯ法人横浜ベイスターズ・スポーツコミュニティと少年野球教室を港南台南公園で開催した。
当日は区内少年野球チームの半数となる13チームの６年生74人が参加。講師としてベイスターズＯＢの松岡功祐さん、斉藤明夫さん、市川和正さん、鈴木尚典さんとＪＸ‐ＥＮＥＯＳ野球部ＯＢ３人が来場し、ベースランニングから始まり、キャッチボール、守備練習、バッティング練習と実戦的な指導を行った。子どもたちは講師陣の指導を真剣に聞き、終了後は「分かりやすかった」「楽しかった」と感想を話していた。
同法人はスポーツの楽しさを伝えようと各地で野球教室を実施しているが、港南区内では今回が初めての開催。また、４月17日には残る半数の少年野球チームを対象に同様の野球教室が行われる予定となっている。
ヘッドスライディングの練習も
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