登壇した（左から）安西市議、佐々木参院議員、三浦氏、高橋県議
公明党港南支部は１日、港南公会堂で港南フォーラム２０１６を開いた。港南区選出の高橋稔県議と安西英俊市議に加え、佐々木さやか参院議員と区内在住の党国際局次長・青年局次長の三浦信祐（のぶひろ）氏が登壇した。
主催者を代表してあいさつした安西市議は「公明党として長年取り組んできた中学校給食の充実が『ハマ弁』として実現できた。小児医療費の無料化は小学３年生まで引き上げることができた」などと報告した。
防衛大学校で最年少の准教授に就任し、金属工学の研究者としても著名な三浦氏は「平和安全法制によって自衛隊員の安全が確保される。雇用を守ることは家庭を守ることであり、中小企業を手厚く守る政策が必要。科学技術を生活に直結させて役立てることが政治の役割。例えば、今では主流となった火力発電を効率化させることで、その分の費用を福祉に充てることができる」などと訴えた。
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