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2019年新春企画・ゴルフスペシャル対談 ゴルフ界で輝く女性たち 鶴岡果恋さん(栄区在住プロゴルファー)× 山本桂さん(第百ゴルフクラブ支配人)
栄区在住のプロゴルファー・鶴岡果恋さん(19)は小学生の頃から通っている第百ゴルフクラブで今なお練習を重ね、幅広い世代から温かい声をかけられるなど人気を集める。今年からはクラブ名の入ったワッペンを腕に試合に臨み、また同クラブの山本桂支配人には日頃から試合結果を報告しているという。今回はそんな2人に新春特別企画としてインタビューを行った(敬称略)。
――鶴岡さんは昨年、プロテストに初挑戦で合格しました。プロ1年目はどんな年でしたか。
鶴岡「出場した大きな試合で、アマチュアとは注目度も観客数も違う世界を体感しました。一番に思ったのは『楽しかった』ということ。けれど1年を振り返れば、6戦のうち4回が『予選落ち』となり、QTも勝ち上がれないという悔しい年になってしまいました」
――現在の課題や今年の目標はありますか。
鶴岡「練習中に残った不安がそのまま試合にも影響してしまい、思い通りのゴルフができませんでした。日程の後半にバテることもあったので、オフにトレーニングを増やして体力面を強化しなければと考えています。
目標は出場試合の全てで予選通過し、ステップアップツアーの賞金争いで5位に入ることです」
――第百ゴルフは今年から鶴岡さんのスポンサーになりました。
山本「小学生の頃から通ってくれているので、未だに『果恋ちゃん』と呼んでしまうこともありますが、『焼き芋たべる?』と聞けば、ニッコリと笑って『…いいんですか?』と返す屈託のない素直さは彼女の大きな魅力です。話しかけやすい雰囲気もあり、お客様やスタッフ皆から愛されています。
成績はもちろん大事ですが悪い時もあるので、その時々の成長にも重きを置いてほしいですね。彼女自身を応援するという意味合いが強いです」
――鶴岡さんはプロの世界で、また支配人も近年様々な改革を進めてきました。お二人ともいわばゴルフ界で「戦う女性」ですが、大事にしていることはありますか。
鶴岡「オンとオフは意識して切り替えるようにしています。試合の日などは朝起きたその瞬間からもうオンに。目つきが違うと言われます(笑)。
反対に、オフにはその時にしたいことを思いきりします。買い物や、時には思いつきで温泉にでかけることもあります」
山本「私は家では母として、帰ってからも戦いですね(笑)。いつもクラブのゲートをくぐる時に気持ちを切り替えていて、入る時には強い心を持つようにしています。支配人の立場として言わなければいけないことなどもあるので」
――「戦う」のに欠かせないものはありますか。
山本「食事ですね。1日に4〜5回くらいしっかり。気が付けばクラブ内だけで1日に歩数計が2万歩を超えるくらい動き回ってますし(笑)」
鶴岡「そんなに!でも、私も朝はご飯じゃないと力が出ないんですよ。試合の日はしっかり食べて臨んでいます」
■取材協力/第百ゴルフクラブ(横浜市栄区上之町3の1)営5時30分〜23時(12月〜2月は6時〜22時30分)【電話】045・892・3811
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