報告に耳を傾けるメンバー
港南区制50周年記念事業実行委員会の第４回総会が20日、港南区役所で開かれた。11月２日の記念式典を控え、各事業の具体的な企画が示された。
同実行委員会は連合町内会・自治会や港南区の関連団体、区民利用施設、民間企業の代表者ら99人で構成している。一昨年11月に第１回総会が開かれ、総務・広報部会、企画部会、イベント部会が記念事業の企画を練ってきた。
今回の総会では新たに「秋のひまわりプロジェクト」の実施概要を報告。記念式が行われる時期に合わせ、区内にひまわりを咲かせる取組で、８月15日から区役所の総合案内や各地域ケアプラザで先着順に種を配布する計画という。また協賛金の報告もあった。６月10日時点で区内の企業や個人から５９４万円集まり、事業規模を１６００万円程度とするとした。
事業のメインとなる記念式典と記念イベントは11月２日に区役所やふれあい公園、その周辺施設で行う。地域活動や区政に貢献した人の表彰式やアトラクション、港南中央周辺の祭りをまとめた「ひまわりフェスタ」などが開かれる。
記念イベント第２弾として12月８日には区内の小学生とひまわり管弦楽団のコラボなどがある「ひまわりミュージックフェスタ」が開かれる。そのほか、記念誌や記録誌の作成、オリジナル切手の作成、子ども向けのツアーなど様々な催しがある。
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