新型コロナウイルスの影響を受け、テイクアウトが増える中、横浜市は食中毒に注意が必要と呼びかけている。
市健康福祉局によると、今年1月から6月末までの食中毒患者数は44人。昨年同時期の97人から大幅に減少。飲食店の利用が減ったことや手洗い、消毒などの励行が要因と考えられるが、気温の上昇で食中毒が懸念されるのはテイクアウトだ。特に出来立ての温かい料理を持ち帰る場合は細菌が増殖しやすい。市は「すぐに持ち帰る」「早めに食べる」「保冷剤を活用する」などの対策を呼びかけている。
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