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かみおおおかG．ｗ．フェスティバル
体育館の壁一面のイルミネーションを観賞する地域住民
コロナ禍でイベントの中止が相次ぐ中、子どもたちや近隣住民に明るく前向きな気持ちになってもらおうと、港南区の日野小学校おやじの会（西村知広会長）が12月24日と25日、同校の体育館にＬＥＤなどの電飾を取り付けたイルミネーションを点灯させた。色とりどりの明かりが地域を照らし、児童や近隣住民らが足を止めてクリスマスのサプライズを楽しんだ。
同会では近隣住民に声をかけ、家庭で不要になった電飾を集め、約５０００個のＬＥＤで体育館の壁一面を飾った。
観賞に訪れた同校６年生の平田昴也君は「おやじの人たちがすごい。すごくよかった。これを見てコロナに負けたくないという気持ちになった」と話した。
西村会長は「学校と地域の協力があって実現することができた。元気な子どもたちから、自分たちも力をもらっている。感謝の恩返しができればいい」と話した。
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