桐生秀昭県議(港南区選出)の後援会が先月21日、同氏の県議会議長就任を祝う会を西区のホテルで開き、支援者ら約1000人が集まった。
現在4期目の桐生県議は今年5月の議長選挙で第111代目の議長に選ばれた。祝う会には黒岩祐治知事のほか、祝う会の代表発起人の1人にもなっている菅義偉内閣官房長官も会場に駆けつけ、祝辞を述べた。
菅官房長官は桐生氏が県議選に初出馬した当時を振り返り、「桐生氏は民間企業の社長に就いたばかりの頃で、何度となく出馬を求めたが断られてしまっていた。そんな中で、『弱い立場にある人の味方として出馬するべきじゃないか?』という言葉に決断をしてくれた。それが桐生氏の政治家としての原点にあるのだと思う」と話した。
桐生県議は「中小企業の弱さや強み、辛さは知っているつもり。先輩や同僚たちにも支えられ、『そういう思いを政治に生かすべき』という言葉を胸にやってこられた。議長として引き続き、知事とも是々非々でやっていきたい」と話した。
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