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まちづくり団体「野毛坂グローカル」の代表を務める 奥井 利幸さん 西区西戸部町在住 56歳

掲載号:2017年11月2日号

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「誰もが弱者」持論の実践家

 ○…「住む人誰もが幸せを感じることができる地域づくり」を掲げ、昨年11月に任意団体「野毛坂グローカル」を立ち上げた。「11月22日。いい夫婦の日です」と笑う。国際協力機構(JICA)の事業で培ったネットワークを活かしタイやミャンマーなどからゲストを招いた学び合いの事業や外国人が多く住む地域のまちづくり支援、また自治会メンバーとしてもまちづくりに携わる。そのほか、コンサルティングや大学と連携した調査研究事業なども行っている。

 〇…大阪出身。コンピューターエンジニアとしてNECに5年ほど勤務したのち、「漠然と海外に興味があった」と青年海外協力隊に参加。タイで3年過ごし、帰国後、キャノンマーケティングを経て30代後半でJICAの専門家として再度海外へ。タイやミャンマーを中心に農村支援等による地域活性化や障害者支援、人身取引被害者の保護能力向上支援など様々なプロジェクトに関わった。「10年ほど前からまちづくりの当事者になりたいと思っていました」と、昨年8月の帰国を機に晴れて団体設立に漕ぎつけた。

 〇…プロジェクトの合間に一時帰国した際、「子どもを連れて生活しやすいホテルが西区にあったんですよ」と、それが横浜との出会い。西戸部町のまちが好きになり居を構えたあともJICAの仕事で海外へ単身赴任。現在、長女は小学6年生に。「どんな父親かな。家族からはソトヅラがいいって言われます」と苦笑い。「好きなことをしていても、強く反対されない。家族には感謝、感謝です」

 〇…お金がない、障害がある、不健康、友だちをつくるのが苦手…。このように誰もが弱い部分を持っているとして「誰もが弱者」と持論を語る。「弱者が住みよい社会になることが、住む人誰もが幸せを感じることにつながる」と語る。そのためにも「まずは地域から」として、使命感を持って地道に歩を進める。

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