神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中区・西区版 公開:2022年6月23日 エリアトップへ

科学教室「MOANAVI」を西区平沼に開いた 西田 俊章さん 西区戸部在住 40歳

公開:2022年6月23日

  • LINE
  • hatena

思う存分に学べる場を

 ○…「子どもたちの『もっと学びたい』という思いに応えたい」。だが小学校の授業では時間に制約がある。一念発起し、18年間勤めた小学校教諭を退職。株式会社MOANAVIを立ち上げ、5月に西区平沼に科学教室を開いた。「初めは妻に大反対された」と苦笑いしつつ、「科学の面白さや楽しさを伝え、子どもたちが思う存分学べる場を創りたい」と瞳を輝かせる。

 ○…転機は昨年、元気だった母親が突然体調を崩したこと。「自分の身にいつ何があるか分からない。やるなら今」と決心した。「科学を通じて、問題解決力やコミュニケーション力、協働力を育成する」。教員時代に抱いた使命を胸に、より多くの子どもたちに学びの場を提供するため、無料の体験教室や自宅で楽しめる実験キッドを配布するなど尽力する。

 ○…小学生の卒業文集では「将来は小学校の先生になりたい」と書いた。高校3年生の時に、漫画『パスポート・ブルー』で子どもの人生に大きな影響を与える「ルーペ先生」に出会い理科の教員を志すように。所属するラグビー部の顧問が生物を教えていたこともあり、「理科に苦手意識はなく、楽しく面白く感じた」。大学は横浜国立大学教育人間科学部に進学し、2年生の専攻を決める際に理系に転身。「理転には恐怖もあったが、周りの人たちが支えてくれた」と感謝の思いを語る。

 ○…教員時代は戸塚小、宮谷小などを経て、大学院で教育心理学を学び直した。その後、日産財団の理科教育賞で数々の受賞歴がある井土ケ谷小で研究主任を務めた。教室を開設すると噂を聞き付け、遊びに来る生徒も多くいる。「自分のした事が形となって後世に残ることにやりがいを感じる」と目を細めた。

中区・西区・南区版の人物風土記最新6

古賀 敬之さん

修復を終え4月から再開した横浜市開港記念会館の館長に就任した

古賀 敬之さん

中区在勤 65歳

4月18日

浅原 誠治さん

4月1日にオープンした多目的アリーナ「横浜BUNTAI」の館長に就任した

浅原 誠治さん

中区在勤 52歳

4月11日

奈良 安剛さん

関東学院大学サッカー部の監督を務める

奈良 安剛さん

鎌倉市在住 41歳

4月4日

立川 うぃんさん(本名:久保 尚太)

関内ホールで行われる寄席に出演する落語家

立川 うぃんさん(本名:久保 尚太)

横浜市出身 36歳

3月28日

三善 幸夫さん

能登半島地震の緊急消防援助隊神奈川県大隊の第一次派遣で大隊長を務めた

三善 幸夫さん

横浜市内在住 60歳

3月21日

境 領太さん

3月14日、都内開催の「起業家万博」で関東代表としてビジネスプランを発表する

境 領太さん

中区在勤 39歳

3月14日

あっとほーむデスク

  • 4月4日0:00更新

  • 3月21日0:00更新

  • 2月15日0:00更新

中区・西区・南区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

ハープで名曲奏でる

みなとみらいホール

ハープで名曲奏でる 三浦市文化

4月27日にコンサート

4月27日~4月27日

中区・西区・南区版のイベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook