宮前ガバナンス7月号 連載寄稿 通学路の交通安全対策の実施状況報告〜宮前区内〜 川崎市議会議員 石田やすひろ
通学路において、集団登校中の児童に軽乗用車が突っ込む等、子どもを巻き込む事故が発生しています。そこで、対策を求める声が高まり、文部科学省、国土交通省及び、警察庁が連携して、全国の公立小学校等の進学路について、交通安全の確保に向けた緊急合同点検を実施しました。
結果、対策の必要な箇所数は全国で7万4483箇所と発表しました。
平成25年3月の川崎市議会予算議会において、通学路における交通安全対策の早期実施を求め、発言しました。
当時、川崎市における対策必要箇所数は279箇所ありました。全国で、悲しい事故の報告が続いていたことから、必要な安全対策を時間をかけずに実施すべきと、川崎市に要望していました。
議論の後、宮前区における平成25年度予算において、通学路の交通安全対策費として7135万円を計上し、22箇所の改善を図りました。平成26年度予算では30万円計上し、市道菅生194号線のカラー舗装を予定し、道路管理者が実施する対策必要箇所数は、全て完了することになります。
今年度で全ての改善を図ることになります。今後においても継続して、教育委員会や地域、PTAなどの意見を聴きながら、通学路の交通安全対策を推進して参ります。
ご意見や情報がありましたら、石田までご連絡お願いします。
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12月6日
11月29日