宮前区版 掲載号:2020年4月3日号 エリアトップへ

川崎市全町内会連合会会長に就任した 瀧村 治雄さん 高津区在住 82歳

掲載号:2020年4月3日号

  • LINE
  • hatena

「向こう三軒両隣、大切に」

 ○…近年、自治会や町会の加入率の低下が課題となる中、昨年の台風では重要性が再認識されたことに「一朝有事のときにひとつの大きな目的に向かい問題の解決に当たれるのは町会、自治会の大きな存続意義」と語る。さらに「有事に対応できるのは日頃のからのお付き合いがあるからこそ」とも。町会では、さまざまな催しが行われていることについて触れ、「のぞいてみるだけでもいい。地域に関心を持ってもらえたら、関係づくりの第一歩」と話す。

 ○…久地第一町内会(高津区)の会長を務めて26年目。盆踊り、祭礼、防災訓練などさまざまな取り組みを行っている。「みんなで一体となり準備を進め、成功に終わったときは嬉しく、ありがたい気持ちに」と、それが活動の醍醐味。町会活動では「掲示物の破れにも注意する」ことを心掛ける。些細なことに目を配ることが、地域の治安維持につながるからだ。「管理が行き届いていれば、犯罪も起こりにくい」。それが持論だ。

 ○…生まれも育ちも川崎市。大学卒業後は製薬会社に就職。営業一筋、猛烈に働いた。「人と話すのが苦手だったんだ」という意外な一面も、日々人と接し、何を求めているのか向き合うことで乗り越えた。会社と顧客の板挟みに苦労したことも。だが「できないことは軽々しく言うべきじゃない」との実直な姿勢は、顧客との信頼関係を確実に築いた。「営業は人対人。会社の看板を背負い、人間性が問われることは良い経験だった」と振り返る。

 ○…市全町連の会長を任され、多忙を極める日々に「健康に頑張れるのは家族の支えがあってこそ」と感謝を口にする。改めて思うことは「人とのつながりが地域をつくる。基本は『向こう三軒両隣』を大切に」

宮前区版の人物風土記最新6

楠 佳英(かえ)さん

医療従事者を支援する「マスクドネーション」で支援の輪を広げた

楠 佳英(かえ)さん

宮前平在住 44歳

6月5日号

川崎 雅代さん

乳幼児も使える天然素材のアルコールハンドジェルを開発した

川崎 雅代さん

馬絹在住 56歳

5月29日号

小野 優子さん

9代目横浜スカーフ親善大使に選ばれた

小野 優子さん

宮前平在住 40歳

4月10日号

瀧村 治雄さん

川崎市全町内会連合会会長に就任した

瀧村 治雄さん

高津区在住 82歳

4月3日号

岡野 敏明さん

川崎市医師会の会長で、ダイヤモンド・プリンセスでの医療チームに参加した

岡野 敏明さん

多摩区在住 60歳

3月27日号

せがわ あきこさん(本名:瀬川晶子)

シンガーソングライターで鷺沼でリトミック教室を主宰する

せがわ あきこさん(本名:瀬川晶子)

土橋在住 47歳

3月20日号

あっとほーむデスク

  • 6月2日11:45更新

  • 6月1日9:48更新

  • 5月26日18:48更新

宮前区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

宮前区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年6月5日号

お問い合わせ

外部リンク