意見広告・議会報告
意見広告 まっとうな政治を宮前区から 立憲民主党神奈川県第19区総支部長 佐藤たかし
立憲民主党神奈川県第19区総支部長の佐藤たかしです。私は昨年6月、18年間務めた財務省を退職し、政治の道を歩み始めました。
きっかけは40歳という人生の節目に、今後の人生を真剣に見つめ直したことです。官僚として大臣・総理答弁の作成など、国会業務の最前線で経験を積んできました。そんな中、自民党一強体制の長期化に伴い、すれ違い答弁や答えになっていない答弁が横行するなど、国会での議論が形骸化し、自民党内の文化や慣習、力関係によって政策が決まっていく現実を目の当たりにしました。このままでは日本に明るい未来は訪れないと強い危機感を覚え、退路を断って政治の道に進むことを決意しました。その後、裏金問題が発覚し、政治への信頼が失墜したことはご存じの通りです。政治への信頼を取り戻すための重要かつ不可欠な第一歩として、国民皆様の「当たり前」の感覚を基にした政治資金規正法の改正が必要です。
しかしながら、与党の改正案を見ると5万円以下のパーティー券購入者は非公開、政策活動費も10年経たないと公開されない上、更に一部黒塗りが認められる、収支報告書における議員本人の責任も中途半端という内容です。国民への信頼回復よりも、不正の温床となった不透明な資金の維持を優先する自民党に、もはや自浄作用がないことは明らかです。
立憲民主党は、政治資金パーティーの禁止、企業・団体献金の禁止、政策活動費の廃止、連座制の導入を軸に、国民の皆様が「当たり前」と考える政治資金規正法の改正を求めます。皆様、一緒に、まっとうな政治を実現してまいりましょう!
|
|
|
|
|
|
1月17日
1月10日