区誕生30年記念 キャラとロゴが決定 記念イベントのシンボルに
記念キャラ「宮前兄妹」（右）とロゴ（左）
今年７月に30周年を迎える宮前区の記念キャラクターとロゴが決まった。キャラクターは地元名産品の１つ、メロンをモチーフにした『宮前兄妹』。ロゴは宮前区のＭをイメージし、青で若々しさ、緑で自然豊かな街を表現した。
記念キャラクターとロゴは区職員から公募。30周年を迎える宮前区にちなみ、「アラサー」職員で構成される「宮前区30＇ｓプロジェクト」と区内のグループ代表らで組織される「記念事業実行委員会」が審査の上、決定した。
キャラクターに決定した宮前兄妹は宮前メロンの畑から生まれた双子という設定。兄・メローは宮前名物の坂道も「へっちゃら」な男の子。妹・コスミンは甘いもの大好きで、耳には区の花コスモスを飾る。「心から地元を愛する心を持つ」とのことだ。
ロゴは色にこだわった。『Ｍ』は発展を続ける若々しさの青、自然や伝承文化を象徴する緑、『30』にはオレンジからピンク、そして赤へのグラデーションは区の木「サクラ」と区の花「コスモス」、さらに区民の街づくりに対する情熱を表した。
このキャラクターとロゴは30周年記念イベントのシンボルとして使われる。
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