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川崎区・幸区版 公開:2016年9月2日 エリアトップへ

パラトライアスロン競技の日本代表選手団アシスタントコーチに就任した 松山 文人(あやと)さん 幸区在住 48歳

公開:2016年9月2日

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リオから届ける人生の喜び

 ○…リオパラ五輪から正式競技となったパラトライアスロン。選手や指導者としての実績が評価されコーチに抜擢された。「光栄な思いと責任の重さと半々。今まで培ってきたものを活かしたい」と決意に満ちる。指導内容は健常者と変わらぬも、選手の障害の状態により水泳・自転車・長距離走の3種それぞれで使う器具が異なるため、適格な助言が重要だ。「日本から出場する4選手が輝けるよう全力でサポートしたい。メダルの可能性も充分ある」。注目の初戦は9月10日だ。

 ○…親の勧めで小1から水泳を始めたが、初めは人前で泳ぐのが苦手だった。それでも練習を重ね、400M超の長距離で頭角を現す。大学でも競泳を続けるつもりだったが、たまたまTVで目にしたのがトライアスロンだった。「面白そうで、長距離を走るのも得意だったし自分に合っているのかもって」。単身で豪州に渡り強豪クラブへ挑戦すると、才能はすぐに開花。監督から「君は世界チャンピオンになれる」との言葉をかけられ、「最初は冗談だろって。でも何度も言われるうち、信じて練習している自分がいた。91・92年にはW杯日本代表選手になれた」。その言葉が今のコーチングの糧となっている。

 ○…現役を退いた後も、豪州には度々訪れている。「シドニーやゴールドコーストなど観光地は多いけれど、サンシャインコーストという海岸沿いの街が好き。その景色を多摩川に重ねてみたかった」と、昨年、丸子橋近くにショップをオープン。他にも、市内など4カ所で開いている教室やラジオ番組などを通じて、競技の普及に努めている。

 ○…リオ行きを前に、福田川崎市長を表敬訪問。川崎市が2020年の東京パラ五輪強化に乗り出していることから、「市民としても、今回の経験を4年後に繋げられるようにできれば」。常に心に刻む「感謝の思い」を忘れずに、スポーツができる楽しさや人生の喜びを世界の全ての人に届ける。

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