川崎区・幸区版 掲載号:2016年12月23日号 エリアトップへ

冬の全国大会「ウインターカップ」に出場する桐光学園バスケットボール部監督を務める 高橋 正幸さん 市内在住 48歳

掲載号:2016年12月23日号

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感謝の気持ち胸に 頂上へ

 ○…9月の県大会を制し、高校バスケ冬の全国選抜大会「ウインターカップ」に神奈川代表として4年ぶりの出場を決めた。今年は1月の新人戦と5月の関東大会予選で県制覇、夏のインターハイでも全国ベスト8と好成績を残し、締めの大舞台に12月25日から挑む。「今回は強豪校が多いブロックに入っていますが、選手たちの目標は日本一。頂上を目指すならどのブロックでも同じなので、挑戦者の気持ちで挑みたい」

 〇…百合丘出身で桐光学園6期生。西生田中時代は地元クラブで野球、部活はバスケと二足のわらじを履いたが、桐光学園高では「念願だった」という野球部に所属。野呂雅之野球部監督就任1年目の夏に県大会ベスト8まで進んだ「桐光旋風」を起こしたメンバーの一人だ。大学から再びバスケの世界へ。学生時代から横浜の高校でバスケ部コーチを務めるなど、指導者の道へと進んだ。「大学時代は1軍のメンバーにはなれなかったのでへたくその気持ちが分かるんです」と笑って当時を振り返る。

 〇…高齢になっても身体を動かせるスポーツを、と2年ほど前からゴルフを始めたが、今はバスケ部に関わる時間が大部分を占める。そんな中でも子どもたちと過ごす時間は大切なひと時。「ディズニーランドに映画、高校サッカーと、子どもたちとはよく出かける方だと思います」と父親としての顔も覗かせる。

 〇…教師として桐光に戻って以来、男子バスケ部監督は27年目。部は監督含め2人のスタッフでマネージャーからコーチ業務、遠征時の車の運転までこなす。「コミュニケーションが充分取れるので良い部分もありますよ。生徒には学校や地元、全てに対して感謝の気持ちを忘れるなと言っています。もちろん監督にもだぞって」。冗談で和ませるなど雰囲気づくりでも部を引っ張る存在として、これまでの最高成績(全国ベスト8)を超える目標へ向かい、選手らと歩を進める。

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