川崎区・幸区版 掲載号:2019年10月11日号 エリアトップへ

川崎区・幸区で小学生の学習サポートを行う「つばき学習会」の代表を務める 吉原 崇徳さん 市内小学校勤務 28歳

掲載号:2019年10月11日号

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クールさに潜む教育熱

 ○…市内小学校の臨時教員をしながら、小学生の学習サポートを行うボランティア団体「つばき学習会」を運営する。進学指導やプラスアルファではなく、授業についていくための最低限の学力を身に付けること、居場所をつくることを目的に活動し、現在約20人の児童が利用している。「子どもたちには学校でいきいきしてもらいたいんです」。静かな語り口ながら、思いは熱い。

 ○…会にくる児童は学校の授業についていけない子、親が勉強の面倒をみてあげられない子など様々だ。週1回の学習支援だが、マンツーマンでの遊びも交えながらの指導で、勉強の苦手だった子が、ここでの学習が楽しみになったりする。「子どもの成長を感じられるのは嬉しい」とやりがいを語る。会の活動で行った企画を学校で提案したり、教員であるからこそ学習指導のポイントが分かるなど、教員の仕事と会の活動は相乗効果をもたらしているという。

 ○…東京都国分寺市出身。小学生の時はTVドラマを見て、検事になりたいと思っていた。学生時代の留学などをきっかけに教育に携わる仕事に興味をもった。文科省へ進もうとしたが、現場も知っておくべきだと教員の道へ。最初の赴任先が幸区の南加瀬小学校で、子どもたちの人懐っこさや、至らない自分への保護者の協力に川崎への愛着がわいた。保護者からもらった手紙に感動し、「教員はやめられない」と思った。

 ○…2017年に幸区社会福祉協議会を拠点に始めた活動は今年から川崎区社協でも行うなど広がりを見せる。当初5人だったスタッフも、教員を目指す10代の学生から50代の社会人まで、45人に増えた。「今は川崎区、幸区での活動だが、全市に広げていきたい」と意欲を見せる。

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