川崎区・幸区版 掲載号:2021年1月15日号 エリアトップへ

「令和2年度神奈川県保育賞」を受賞した 佐藤 伊津子さん 幸区鹿島田在勤 54歳

掲載号:2021年1月15日号

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心の豊かさ育む保育を

 ○…川崎市内で4園を運営する社会福祉法人長寿福祉会に勤務し30年。発達支援コーディネーターの資格を持ち、子ども一人ひとりの状況に応じた保育を続け、子育てしやすい環境づくりに貢献したことが評された。受賞は「器じゃない」と謙遜しつつも「押し上げてくれた先輩方のおかげ。今後、さらに力を尽くさないと」と気持ちを新たにする。

 ○…保育士として大切にするのが「実体験」だ。「遊びや人との出会いの中で、たくさん経験して心の豊かさと生きる力を身に付けてほしい」と力を込める。現在主任として勤めるふくじゅ保育園の園児たちは、多摩川の土手でのダンボール滑りやキャンプごっこに夢中。「自然の中でのびのび遊ぶ子どもたちの笑顔は本当にキラキラしている」と頬を緩める。

 ○…高津区で生まれ育った。幼少期は空き地で秘密基地作りや、かくれんぼに明け暮れる活発な子どもだった。一方で、クラシックバレエや書道、エレクトーンと様々な習い事も。「たくさんの先生に出会ったことが、保育士になるきっかけになった」と振り返る。これまで2園の立ち上げにも携わり、今ではかつて受け持った園児と職場を共にする。「育ってきた保育園で働きたいと思ってくれたことがうれしい」。巣立った子どもたちの成長した姿がやりがいの一つだという。

 ○…コロナ禍で現場の状況も変わった。「笑ってもマスクで表情が見えづらく、子どもたちに伝わりにくい」と葛藤の日々だ。園児にとって短くも大切な保育園時代。「子どもをギュッと抱きしめられる日常が早く戻ってほしい」と切に願う。こんな状況だからこそ、「悩みも共有し、子どもの成長を一緒に喜んでいければ」と保護者へも思いを寄せた。

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