都知事選 町田市の票の行方 石原慎太郎氏4選
景気回復、防災、財政健全、原発、築地市場… 今後4年間のかじ取りを都民は石原慎太郎氏に託した。
10日に行われた都知事選挙では投票率が都全体で、57・80%だった(前回の投票率は54・35%)。町田市の投票率は58・72%(同55・16%)で前回を3・56ポイント上回った。
得票数上位4人の詳細は左図のとおり。町田市内では石原氏の得票率は都全体より減り、東国原英夫氏、渡邉美樹氏の得票率が増えている。石原氏は1・41ポイント減り、東国原氏1・69ポイント、渡邉氏0・42ポイントそれぞれアップした。
都内市部開票区の投票率トップは清瀬市で61・71%、国立市の60・92%、国分寺市の60・89%と続く。ワーストは武蔵村山市の53・18%、56・28%の立川市、56・29%の羽村市の順。町田市は16番目(26市中)。
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