特定非営利活動法人「町田作業所連絡会」（天野貴彦理事長・＝以下略称まちされん）が、東日本大震災による被災障害者施設復興支援キャンペーンとして、今月30日（土）「東北地方・大物産展in町田」をぽっぽ町田ピロティで開催する。10時〜17時。当日は、被災地の障害者施設の自主製品及び東北地方の物産を販売、その収益のすべては被災地の障害者施設の復興支援の義援金となる。
この物産展を企画した「まちされん」は震災後、被災地の作業所や作業所を運営する団体から、就労支援（授産）事業復興のために「販路開拓に力を貸して欲しい」との要望を受けた。被災地の作業所が復興するだけでなく、被災地全体が元気を取り戻せるよう、被災地の作業所自らも積極的に復興事業に取り組みたい」という強い思いを汲み、今回の物産展のテーマを「がんばろう日本☆がんばるぞ！東北」と掲げた。天野理事長は、「町田に居ながらにしてできる支援のやり方がたくさんある。こんな被災地・復興支援のやり方もあるというモデルを町田から発信できる取り組みになれるよう被災地の障害者施設が、そして、被災地で暮らす全ての人々に一日も早く平和な日常生活が戻るよう、ご理解とご協力をお願い致します」と話している。
（問）【電話】０４２・７２１・２４６０まちされん天野理事長（就労支援センターらいむ内（町田市中町１─９─20ハピネス中町１０１）【E-メール】s-raimu@nifty.com）へ。
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