各自で作った資料をもとに意見を出し合った（17日撮影）
桜美林大学に開設した学生の社会貢献活動やボランティア活動を支援する「サービスラーニングセンターボランティア（ＳＬＣ-Ｖ）」の学生が17日、原発勉強会を開催した。これは、東日本大震災で起きた原発事故において、学生自らが「原発を知ろう」と発案した勉強会。そもそも原発とは何なのか、原子力発電所の現状、チェルノブイリで起こった原発事故や新エネルギーの将来、これからの生活など、様ざまな疑問を学生自らテーマを決めて調べ、発表し合った。
第２回ボランティア報告会
24日（金）、桜美林大学では東日本大震災「第２回、学生・教職員・大学による自主的な支援活動報告会〜今わたしたちにできること〜」が開催される。16時20分〜17時40分、同大サレンバーガー館１１０１教室。一般参加も募集。
学生団体や宗務部からのボランティア参加報告や、ＳＬＣ-Ｖからの勉強報告会等を実施。（問）【電話】０４２・７９７・９２１７同センター
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