町田市と東京都による主な放射能物質拡散の対応は以下の通り。
○飲料水=3月22日に金町浄水場で放射性ヨウ素が検出され、市役所で乳児のいる家庭に飲料水を配った。
○農作物=6月1日に東京都は町田市内の農家が栽培するホウレンソウとコマツナの放射性物質の検査を検査し、結果は暫定規制値以下だった。また7月20日にもコマツナを検査したが、検出限界値未満だった。
○汚泥=5月16日・20日に成瀬・鶴見川クリーンセンターの汚泥焼却灰を測定した結果、成瀬で放射性セシウム5、123ベクレル/kg、鶴見川で放射性セシウム3、337ベクレル/kgが検出された。
○空間放射線量=6月21日に東京都が、7月5日からは町田市が計測を始める。町田市は市内7か所の小学校で地表1m、5cmをそれぞれ計測。これまで0・02マイクロシーベルト/時〜0・09マイクロシーベルト/時が報告されてる。測定は毎週1回。
○チップたい肥=7月28日に町田市剪定枝資源センターで生産しているチップたい肥から放射性セシウムが検出された。数値は放射性セシウムが580ベクレル/kg。8月4日から生産と出荷を停止している。
○家畜ふんたい肥=8月8日から東京都が市内畜産農家の牛・豚・鶏のふんたい肥を測定し暫定許容値以下の数値となった。
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