町田・相模原経済同友会(小山克己代表幹事)らが共催した第45回「全日本社会人体操競技選手権大会in相模原」(同競技連盟主催)が15日から3日間、相模原市立総合体育館で行われた。
この大会にはロンドン五輪体操個人総合で金メダルに輝いた内村航平選手(コナミ)のほか、団体で銀メダルを獲得した日本男子団体選手も参加し、会場はオリンピックさながらの熱気に包まれた。
内村選手が競技を始めると会場は固唾を飲んでその技に魅入り、フィニッシュすると割れるような拍手がいつまでも続いた。
五輪後初の大会となった内村選手は、男子個人総合で他を圧倒する安定感を見せ、合計92・400点を記録し社会人大会で初優勝を果たした。
同経済同友会は「市民の皆さんに、こういった本物を見る機会を提供しようと協力しました。今後もこういった活動を続けていきたいと思います」と話していた。
また15日夜には、ホテルラポール千寿閣で大会関係者によるレセプションも行われ、メダリストらを招待し労をねぎらった。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|