地域の交流が盛んに行われる 市民協働フェスティバル『まちカフェ』
町田市内で活動するNPOや地域活動団体ら70団体が参加したイベント「まちカフェ」が20日、町田市役所で行われた。
各団体がブースを出し、趣向を凝らしながら活動報告やワークショップ、物販などを行い、自らの活動を紹介した。
今年で6回目を迎え、これまでで最高の70団体が参加し、来場者も3500人を超え、大盛況となった。大人たちが学べるブースのほかにも、子どもたちが「電力とは」「科学とは」「モノを作るとは」など難しいことも楽しく学べ体験できるコーナーなどが多数あり、来場者が地域の活動に接する大切な機会となった。
また自治会会長や高齢者支援センター、石阪丈一町田市長らがパネリストとなったシンポジウム「個人情報管理と住みよいまちづくり」、町田市広報担当者や大手新聞記者、地域新聞らが参加したセミナー「町田市民に活動を知ってもらうには」なども開催され、来場者と質疑応答など活発に意見交換がされていた。
来場者は「今年初めて見に来ました。町田市内でこんなに色々な活動をしているのを初めて知りました。娘が科学の実験に興味があるのを知ったので、家でもやってみようと思います」と話していた。また紙芝居を楽しんだ幼稚園児は「初めて見た。なんかワクワクした」と喜んでいた。
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