町田の米軍機墜落から50年 勉強会「激化する爆音の今」
9月21日(土)、勉強会「町田の米軍機墜落事件50周年と激化する爆音の今」が町田市民フォーラム4階学習室で行われる。午後2時〜4時30分。参加費500円。申込み不要。
これは第8回まちだ市民自治学校・平和分科会で行われるもので、主催は町田の米軍機墜落事件を記録する会。
当日は犠牲者と遺族の証言やこれまで調査してきた奥村憲雄氏による解説と提案が行われる。「現在でも町田の上空には米軍機が飛び交い、市民の暮らしと命を脅かしている」と主催者。
問合せは奥村さん【電話】042・793・6643へ。
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「1964(昭和39)年4月5日午後4時28分ごろ、当時の国鉄原町田駅から約300m離れた原町田の商店街に米軍のジェット戦闘機が墜落した。その日は日曜日で多くの人が買い物を楽しんでいた。
被害は一瞬のうちに民家4棟が吹き飛び、20数軒が全半壊した。操縦士は墜落前に脱出し、かすり傷を負ったが、住民や買い物客の4人が犠牲となり32人が重軽傷を負った」※町田市発行の「米軍機墜落事故災害誌」より抜粋
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