被災地への古着者募集 「お年寄りに手仕事」で支援
大震災の影響で、仕事などを失ってしまった被災地のお年寄りに「手仕事を」と支援活動を行うグループ・援の会（相模原市／小川みさき代表）が「着なくなった着物」「毛糸」「服地」などを募集している。
まず着物・毛糸などを現地（福島県）に送り、それらで人形、バッグなどを作ってもらう。そして出来上がった作品を展示・販売する。その売上金を被災地へ送るという支援活動となっている。
同会は今年３月にも展示即売会を開催し、売上金を送金した。「派手な着物、特に明るい色のものは大歓迎ですただし、洋服はご遠慮ください」と小川代表。送り先は左記まで。
問い合わせは同会小川代表【電話】０４２・７４２・２２５３へ（午後６〜８時）。
【送り先】〒９６０―１３０４福島県福島市飯野町大久保字梗の木作66佐々木千栄子さん宛
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