市長選立候補予定者 まちの課題、違い明確に 本紙がアンケートを実施
タウンニュース社は、町田市長選挙(16日告示、23日投開票)に立候補を予定している4氏(2月10日現在)に独自のアンケートを実施した。各候補者は町田市の重要な課題として、駅前開発、税金の使い方、少子高齢化対策、ごみ対策など様ざまな意見が出された。
アンケートに回答したのは石阪丈一氏、木原信義氏、斎藤祐善氏、仲政江氏の4氏(五十音順)。
質問は全部で9項目。2期8年の石阪市政に対する評価のほか、市長就任後最初に取り組む施策、重要な課題、生ごみバイオマス化施設などについて問うた。
町田市のもっとも重要な課題についての問いに対し、石阪氏は「住宅立地、商業・業務立地を促進し、人口の増加、商業の発展をさせること」と回答。木原氏は「『大型ハコモノ開発・市民負担増』の市政から、『市民のくらし・福祉・教育一番の市政』への転換することが最大の課題」と答えた。
斎藤氏は「団地、小中学校や下水道などの都市施設の老朽化に対応した再生プランがないため、今後の少子高齢社会に向けての準備が何もできていない」と問題提起した。仲氏は「ごみ削減は町田の環境につながる大きくて小さな仕事」とし、「あらゆる問題を市民が自分のこととして、みんなの知恵で解決」と訴えた。
ほかにも小田急線延伸・モノレール整備や環境問題、子育て、コンベンションホールなど様ざまな意見が寄せられた。アンケートの全内容は弊社運営サイト「政治の村」でも公開中。
【タウンニュース政治の村】
市長選立候補予定者のアンケートの内容は以下で公開しております。
http://seijinomura.townnews.co.jp/election/2014-machida.html
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