町田市立小川小学校(中田和夫校長)の児童が水産業の現状から市場の様子など、家庭の食卓に届くまでの過程を学び食育について考えた。
講壇に立ったのは横浜中央卸売市場の坪倉良和さんで、「お母さんを喜ばすおいしい味噌汁の作り方」や「作りたての鰹節」など身近なものから、市場の問題点、経営ビジョンなどを話し、自身の人生経験を元にした教訓も児童に伝えた。
質問コーナーでは1日で取り扱う魚の種類や量、「競り」の取引についてなど多くの質問が飛びかった。坪倉さんは「みんな真剣によく考えてくれた。感想文が楽しみ」と話していた。
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