今年10周年を迎えた公益社団法人発明協会・町田市少年少女発明クラブ(康井義明会長=人物風土記で紹介)は19日、ひなた村で「たまご落しコンテスト」を開催した。
このコンテストは世界的にも流行しており、同クラブでは2年前にも開催している。A3の画用紙のみで衝撃を和らげる機体を作り、6mの高さから卵が乗った機体を落下させ、割れなければ成功。成功した中で機体の軽量が軽いものが1番となる。
この日は会員や一般公募の子どもたちが制作した182機が登場。落下傘や風車、円筒型など速度を落とすためや、機体を頑丈にするための形状の工夫が見られた。「前回は60個中、1つしか成功しなかった。今回はみんなの工夫で182個のうち60個が割れずに成功した」と同クラブ。
優勝は大蔵小5年の平本望君。
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