「はやぶさ2」がついに旅立った―。
小惑星探査機はやぶさ2は3日、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられた。
相模原市内のパブリックビューイングでは、打ち上げの瞬間を見ようと多くの人が集まった(=写真=宇宙航空研究開発機構・JAXA)。来場者が固唾を飲んで見守るなか、発射10秒前からカウントダウンが始まり、エンジンの炎とともに飛翔していくはやぶさ2に、会場は大きな拍手と歓声に包まれた。
JAXAによると、はやぶさ2は現在、正常な状態で進行中。今後、3カ月間かけて、探査機に搭載されたミッション機器の初期機能の性能確認を実施していくという。
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