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”東京都災害拠点病院”で働くということ 南町田病院 「頑張る人」を全力サポート 看護部長に話を聞いた
地域に根ざした良質な医療を提供する病院として知られる『南町田病院』(町田市鶴間1008の1・岩原信一郎院長)は、年間約4000台の救急搬送を受け入れ、24時間365日の救急体制を構築、最先端の医療機器や電子カルテを導入し、効率の良い業務体制を整えている。そんな同病院と地域の人々をつなぐ「顔」となる看護師たち。スタッフをまとめる看護部長の小谷和枝さんに「南町田病院で働くこと」について話を聞いた。
2014年に開院10周年を迎えた南町田病院は、地域の人々とのふれあいを大切にし、健康セミナー、定期演奏会、コミュニティ祭りなど、地域に向けたイベントを定期的に開催している。また近隣小学校の地域探検や中学生職場体験も全職あげて対応している。
2014年夏には回復期リハビリテーション病棟を開設し、急性期治療後の在宅復帰にも積極的に取り組む同院。救急診療、在宅診療を含めた広い範囲で地域に貢献しており同年、東京都の災害拠点病院に認定された。東日本大震災、大島台風災害、鬼怒川茨城水害への派遣の実績を持つ。災害時の役割を担えるよう、同院AMAT、DMATチームによる講習会やトリアージ訓練など、さらなる準備を進めている。
「学び取る力を育てる」
南町田病院では、看護師の育成に力を入れており、新卒新人は社会人1年目を引き受ける責任をもって教育と支援両面から丁寧に関わり、「あ、わかった!」と実感することを大切にしている。今年も「新卒新人プログラム研修」に沿って技術習得と倫理観の育成に向け、6人順調に成長している。
求める人材は「明るく、仕事にマジメで看護と向き合える人。チームワークを大切にし、看護の心を大切にするスタッフが集まっていますので、やはりそういう人を望んでいます」と小谷和枝看護部長は話す。
ワークライフバランスを考慮した『働きやすさ』も特長の一つ。「産前〜育休も取りやすく、子育て中のママさんも増えました。効率よく時間内で業務が終わるように協力し合っています。年齢も様々。48歳の新卒新人さんもいるくらい」と小谷看護部長。
年間30〜40回、医師や他職種との連携し、夕方30分程度の勉強会も盛んで、垣根の低い人間関係も魅力。「自分の仕事や、仕事の為になる『やりたい』を支援しています。急性期の力を持った看護師が地域に目を向け、チームで災害対応における連携力を発揮する。目的をもって一緒に頑張ることにやりがいを感じる。そんな職場づくりを行っています」
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