市内ホテル2軒へのアンケート調査によると、外国人客は2014年4月ごろから増え始め、割合は昨年より300%増。多いのは中国人で個人旅行は少なく、4・5人グループや30〜40人の団体が多いとのこと。行先は銀座・浅草・横浜などの都会や富士山登山などが多く、町田は目的地までの経由地と捉えられているようだ。市内ではマツモトキヨシやドンキホーテ、ヨドバシカメラなど日用品や雑貨、電化製品の買い物を目的とする人が多く、飲食店はラーメン・焼肉・寿司店の質問が多いそう。
「言葉が通じるのは大きい」と、スタッフに英語・中国語会話ができる人材を置き、また留学生の通訳アルバイトを雇うなど対応。中国TVの放映や団体到着・出発時の送迎、中国語版のガイドやマップを用意し、時には折り紙を部屋に飾っておもてなし。アメニティーの多さや食事の美味しさが喜ばれているようだ。一方ホテル外では、wi-fi環境が行き届いていないため不便を感じるという。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|