「新春いけばなの集い」が9日、和光大学ポプリホール鶴川で行われた。今年で2回目。
当日は100人近い来場者が見守る中、各流派の6人が花を活け、それぞれが花材を用意し、新春にふさわしい作品が出来上がった。流派ごとに特徴があるものの、「最後は人に還ると言いますが、みなさんの個性豊かな表現が作品に現れていますね」と司会者。
イベント中には永井由里氏によるヴァイオリン演奏もあり、美と芸術、伝統、音楽が融合した催しとなった。参加者の一人は「迫力のある活け花でした。その道のプロの方たちが、その場で創るアートイベントという感じで、次回もぜひ見たいです」と話していた。
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