町田茶道会（石坂宗邦会長）による「親子で楽しむ茶会」が３日、町田市民文化祭のイベントとして町田市民ホールで開催され、多くの親子が参加した。
子どもたちは、礼の種類や意味・仕方、和菓子の食べ方、お茶のたて方などを学びながら、一服を楽しんだ。同時開催の「文化祭茶会」では、野点（のだて）に見立てたお茶席で来場者が優雅なひと時を過ごしていた＝写真上＝。
また町田華道協会（高野佳水会長）では同日、いけばな展で「陶芸といけばなのコラボ」を実施。紅土会会員の陶芸品に花を活け生み出された作品の数々を、来場者は興味深く観覧していた。
高野会長は「今回も書道連盟、美術協会、紅土会とのコラボを企画させていただきました。またお子様たちの体験や一般公募、庁舎活用課の市役所４階にある花壇の花を活用するなど、会員以外の交流ができて嬉しいです」と話していた。
子どもたちの作品も
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