町田イタリア歌劇団主催の第13回公演「蝶々夫人」が、12月6日(火)、7日(水)午後1時から町田市民フォーラム3階ホールで開演する。
長崎を舞台に、没落藩士令嬢で芸者となっていた蝶々夫人とアメリカ海軍士官ピンカートンとの恋愛悲劇を描くG・プッチーニ作曲のオペラ。指揮は吉田拓人、演出が川島慶子、ミュージックアドバイザーに及川尚志を迎えた。6日は蝶々夫人に宮川典子、ピンカートンを谷川佳幸が演じ、7日は蝶々夫人に刈田享子、ピンカートンを及川尚志が務め、二人の間で苦悩する心優しき駐日アメリカ総領事シャープレスを大塚博章(=人物風土記で紹介)が演じる。
世界中で公演されるオペラとして知られ、国内でも人気のある作品の一つ。初めてオペラを鑑賞する人にも、わかりやすい内容になっている。
イタリア語上演、日本語字幕付き。全席自由で3千円。チケット取扱い、問合せは柴田音楽事務所【携帯電話】090・1734・8116へ。
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