小山中学校で10月28日、交通安全教室が行われ、交通事故の恐怖を模擬演技で知る「スケアードスレート」が実施された。
これは、事故の演技を見ることで交通事故の恐ろしさや、正しい交通安全についての知識を身に付けることが目的。同校生徒のほか、近隣の小学生や幼児、住民なども参加した。
生徒たちの登下校時の通行マナーを学習する中で、プロのスタントマンにより時速40Kmの自動車が自転車と衝突する場面や、自転車同士の衝突、トラック左折時に自転車を巻き込む場面などを実演。内輪差や死角についてなども学んだ。スタントマンと自動車が接触する事故再現では、観覧者から大きな声が上がった。
南大沢警察署による自転車講習も行われ、生徒たちが実際に体験していた。
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