「住んでよし、訪れてよし」のまちづくりを一緒に考える「観光まちづくりシンポジウム」がこのほど町田市民フォーラムを会場に行われた。
基調講演で話した大正大学地域構想研究所教授の清水愼一氏は、歴史や文化を大事にすることを提言。また外国の広場のように人々が何気なく集まる場所があることが大切だと話した。「町田はもっと駅前の空間を上手に活用してほしい」
講演の後のパネルディスカッションでは町田市観光まちづくり推進委員会の西田司委員長が司会を務めた。カナダ出身で現在は町田市在住の俳優・タレント・モデルのカイル・カード氏は「町田は自然が多いところが魅力。特に桜はどんな外国人が見ても感動する」と意見を述べた。また「外国人にとって『外国人』として扱われるのは実は嫌なんです」と胸の内を語った。自分たちが楽しく暮らせる市民第一の街を目指し、真剣な話し合いが繰り広げられた。
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