地域の人たちの交流の場に
小山ヶ丘の葬祭総合センター東典礼（伊藤健吾代表）の斎場を会場にしたアレンジメントフラワー教室が25日に行われ、地域の人など30人がバラのプリザーブドフラワーを使った「くまさんの壁掛け作り」に挑戦した。
斎場の認知度を上げることと、地域の人たちの交流の場にすることを目的に誕生したカルチャー教室は今年で10年目を迎える。葬儀の相談も気軽にできると評判だ。ほかに生花アレンジや終活セミナーなど、年間12回開催されている。
１年半前から参加しているという主婦は「可愛く作ることができた。玄関に飾ろうかしら」と作品の出来を喜んでいた。
斎場ならではの特典も。場外では香典の返礼品、のりやコーヒーギフトセットなどが１００円〜２００円などで販売され、売り場は作品を作り終えた生徒たちで賑っていた。
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