無事故への啓発を目的に町田市・町田警察署・町田ドライヴィングスクールが共催で9月24日、「町田市民交通安全フェスティバル」を開催した。
当日は自動車安全運転スタンプラリー、白バイ隊員の二輪車実技教室などを実施。交通安全体験ブースでは、事故を体験できる「シートベルトコンビンサー」も設置。体験者は「すごい衝撃で怖かった」と感想を述べた。
町田警察署の杉木克則交通課長は「運転への意識を高めるイベント。ぜひ、いろんな人に知ってほしい」と話した。
町田市の二輪車が関与する交通事故は2015年が173件、2016年が184件、2017年が193件と増加傾向にある。市の防災安全部市民生活安全課の志賀正幸課長は「この体験を通して安全意識を高め、周囲の人に広めてもらえば市内の事故を減らせると思う」と述べた。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|