桜美林大学に通う留学生が12日、町田市民フォーラム3階調理室を会場に、そば打ち体験を通して、日本の食の伝統文化を学んだ。
当日はアメリカ、香港、中国、韓国などから来た留学生19人が、そば打ちの師匠・「蕎麦はるき」店主と町田蕎麦打ち研究会会員14人のサポートを受け、留学生にもわかりやすく表記したレシピを見ながら、「水回し」「伸ばし」「切り」を行った。そして、自分たちが打ったそばを茹で、茹で上がったそばを水洗いし、氷水に浸して締めて盛りつけると、師匠が調理したかき揚げを載せて、みんなで試食した。
留学生らは「難しかったけど作って嬉しかった」「冷たいそばが美味しかった」など日本語で感想を話していた。
この体験会は今回で3回目。人気が高く多数の応募があったため、6月にも再度開催するという。
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