町田市戦没者遺族会(石川洋一郎会長)が10月24日、令和初となる「戦没者追悼式」を町田市民ホールで行った。
忘れてはならない昭和の戦争。当時の町田村等の村史によると世帯の90%以上の村民が出征し、その内の30%近い若者が帰れなかった。
忠生にある合同慰霊塔に2300余柱の英霊が祀られる。国歌斉唱後、1分間の黙とうをし、石阪丈一市長が式辞を読んだ。
石川会長は「どれほどの犠牲の上に今の平和があるのか。安らかにお眠りください」と追悼。遺族代表が父や母の思い出を語り、参列者による献花が行われた。
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