小学生のなりたい職業上位に君臨する「ユーチューバー」。動画投稿サイト・ユーチューブに関わりの強い「映像プロデューサー」が市立町田第五小学校(五十嵐俊子校長)で6年生の児童らに講義した。
講師の(株)内外出版社ルアマガ事務局の局長で映像プロデューサーの田原義之さんが、映像に関わる様々な裏方の仕事を紹介。自身の作品を披露しながら、「映像で表現することはワクワクドキドキを伝えること」と話し、ユーチューバーになるには映像をよく理解し、好きなことをとことん突き詰めること、また色んなものに興味を持つことが大切だと訴えた。3クラス約90人の児童らは、メモを取りながら真剣に耳を傾けていた。
これは様々な職業を学ぶキャリア教育の一環で、同小ボランティアコーディネーター(VC)の西森久美子さんと小川美穂さんが、研修で指導を受けた金井中VCの関根美咲さんとの繋がりで叶った。「小・中の垣根を越えて連携し、児童らの興味ある講義ができた」
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