市立金井小学校(三瓶昌信校長)の児童らの健康に役立ててもらおうと、保護者の一人が地元の企業や製造元の協力のもと、除菌・消毒に使える炭酸次亜塩素酸水20リットルを10ケース寄付した。
炭酸次亜塩素酸水(Bisansui)は大手建設会社へ子会社が長年卸している安全な商品。子どもが金井小に通う(株)マイファースト代表の吉田ひろこさんが、日頃より仕事のつながりのある市内の中古車販売会社、MGBクリエイティブの吉川寿則社長に相談。両社と付き合いのある製造元の(株)鈴裕化学(茨城県)が協力し今回の寄付が実現した。次亜塩素酸水については厚生労働省、経済産業省から、物品の消毒についての有効性が認められている。
一斉登校が始まり、様ざまなコロナ対策を施している金井小。三瓶校長は「児童にはとにかくマスク着用と手洗いを促しています。今は熱中症に気を付けないといけませんが。そして教室内の換気と物品の除菌・消毒は毎日行っています。今回のご寄付は大変ありがたい」と感謝を述べた。
教員により、アルコール等とともに校舎内外のドアノブや机、教具等の消毒に活用するという。
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