町田市吟詠連盟主催の「夏季吟詠大会(川添吟照大会会長)」が7月18日に木曽山崎コミュニティセンターで2年ぶりに開催された。
青少年吟詠の最後には池田優栞さん(相模女子大小学部6年)、小川優楽さん(高ヶ坂小6年)、田島美咲さん(同)の3人が「富士山」を詠んだ。マスク越しで発声が難しい中、日頃の練習の成果を存分に発揮。8月には都心で開かれる発表会への出場も決まっている。
感染対策も万全
あいさつに立った川添会長は「会場も進行もこれまでと同じようにはできないが、大会を開くことができて嬉しい。対策を徹底し、絶対にクラスターを発生させないというみなさんの協力のおかげ」と礼を述べた。
会場では入口で検温と消毒を実施し、出席者の名簿を作成。登壇者はマスクをしたたま詩を詠み、一人が発表を終えるごとにマイクも消毒した。また、舞台を見る側も席の間隔をあけて座り、声を出さずに拍手のみで称賛した。
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