警視庁管内のプロスポーツクラブでは初となる「通学路安全運転呼びかけ隊」が9月1日、町田で発足した。これはJ2リーグに所属するプロサッカーチーム、FC町田ゼルビア(大友健寿社長)が町田警察署より同隊の委嘱を受けたもの。
これにより、ゼルビア選手やスタッフ、公式マスコットのゼルビーが隊員となり、市内の通学路における安全の呼びかけや交通安全運動への協力、ゼルビアホームゲーム会場での交通安全運動への協力などの活動を行なっていく。
委嘱式で町田署の東田修一署長は「子どもの安全を守るため、大きく前に踏み出すためのキックオフができたことに感謝しております」と話し、ゼルビアの大友社長は「活動を通して町田署が掲げる『子どもが犠牲になる交通事故をゼロにしたい』という思いに、少しでもお役に立てれば」と述べた。なお、2021年度より市内公立小学校に配布されている「交通安全のしおり・交通安全運動の動画」にゼルビーが登場し、通学路安全運転への呼びかけを行っている。
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