「交通ルールを守ってください!」。町田シバヒロ内に児童らが呼びかける声が響く――。町田交通少年団が11月3日、町田シバヒロで緊急事態宣言明け初めての活動を行った。
同団には現在、小学1年から6年まで26人が所属。子どもの交通事故防止に力を入れる町田警察署安全教育係の指導のもとメンバーらは「気を付け、敬礼」などの基本訓練や「右、左、右見て挙手」などの横断歩道のルールを確認。会場内にいる来場者に向けて、呼びかけをしながら、交通ルールが載った下敷きやパンフレット、反射材などが入った袋を渡して回った。同係の山中早織巡査長は「少年団の呼びかけの方が子どもたちに届きます。今後も啓発活動に活躍してほしい」と話していた。
好天に恵まれたこの日は「町田シバヒロマルシェ」が行われ、様々な物販や飲食ブースが出店し、多くの親子連れがシバヒロを訪れていた。
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