政府は11月３日付で秋の叙勲・褒章の受章者を発表した。町田市内からは合計31人が選ばれた。叙勲は国家・公共に対し功労が認められる人に贈られる勲章。功績の内容に着目し、顕著な功績を挙げた人が対象の｢旭日章｣と公務等に長年にわたり従事し、成績を挙げた人が対象の｢瑞宝章｣がある。
市内の受章者は以下の通り(敬称略・順不同)。
【叙勲】
▽旭日小綬章／福井祐輔（73・防衛功労、地方自治功労・元防衛大学校教授、元下田市長）▽旭日双光章／浅利秀男（75・保健衛生功労・元（一社）座間綾瀬医師会会長）▽瑞宝中綬章／高山丈二（70・会計検査事務功労・元会計検査院第５局長）、野口泰明（71・防衛教育功労・防衛大学校名誉教授）▽瑞宝小綬章／熊谷清（70・国土交通行政事務功労・元国土地理院参事官）、小林哲郎（73・経済産業行政事務功労・元東北経済産業局長）、崎田功（87・教育功労・元公立高等学校長）、内藤清隆（70・国土交通行政事務功労・元国土交通省大臣官房会計課契約制度管理室長）、源外志明（72・防衛功労・元航空自衛隊作戦情報隊司令）▽瑞宝双光章／河村恭夫（73・外交領事事務功労・元在釡山日本国総領事館領事）、木本茂（71・薬事功労・元東北厚生局麻薬取締部長）、小峰孝男（62・鉄道業務功労・元京王電鉄（株）高幡不動乗務区長）、野崎正光（72・防衛功労・元陸上自衛隊中央基地通信隊副隊長）▽瑞宝単光章／大野操（71・調停委員功労・元調停委員）、森井実（63・国土交通業務功労・元（独）海技教育機構青雲丸事務長）
【危険業務従事者叙勲】
▽瑞宝双光章／大石益雄（72・警察功労・元警視庁警視）、齊藤富男（72・警察功労・元警視庁警部）、※栂木一宏（61・防衛功労・元２等海佐）、長谷川正夫（72・警察功労・元警視庁警部）、外囿末廣（72・警察功労・元警視正）▽瑞宝単光章／秋山勝正（72・警察功労・元警視庁警部補）、香取英治（72・警察功労・元警視庁警部補）、毛塚芳隆（72・警察功労・元警視庁警部）、下野直人（72・警察功労・元警視庁警部）、高塚敎彰（69・消防功労・元厚木市消防司令長）、西貢二（72・警察功労･元警視庁警部）、本間光一（72・警察功労・元警視庁警部）、横山圴（72・警察功労・元警視庁警部）
一方、社会や公共の福祉、文化などに貢献した者を顕彰する褒章は内容により紅・緑・黄・紫・藍・紺の６種類がある。
市内の受賞者は以下の通り（敬称略・順不同）。
【褒章】
▽黄綬褒章（業務精励）／奥田一高（70・土地家屋調査士業・現土地家屋調査士）、亀山裕司（62・自動車運転業務・現神奈川中央交通（株）バス運転士）▽藍綬褒章／山中俊男（61・消防功績・現町田市消防団副団長）
※=木へんに父
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