かつて日本に存在した精神障害者を隔離する制度「私宅監置」を採り上げた映画『夜明け前のうた〜消された沖縄の障害者〜』の上映会があす5月27日(金)に和光大学ポプリホール鶴川で開かれる。第1部は午後2時、第2部は午後7時に開映。開場はそれぞれ30分前から。監督の原義和さんらによるアフタートークも行われる。
私宅監置は1950年になくなり、精神障害者は医療の対象となった。しかし、戦後日本から切り離された沖縄は72年の復帰までこの制度が続いたという。50年前まで閉じ込められていた人たちがいたという事実に目を向け、光をあてる作品。
入場料500円。18歳未満は無料。チケット申し込み・問合せは【携帯電話】090・9978・0960後藤さんへ。
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