春の全国交通安全運動に先駆け、FC町田ゼルビアの太田宏介選手が5月1日、町田警察署の一日署長に就任。交通安全を啓発するトークショーのほか、原町田大通りを交通規制し大規模なパレードが行われた。
この交通安全イベントは、原町田にある「ぽっぽ町田」の屋外広場を会場に、島貫署長から太田選手へ委嘱状が手渡された。太田選手は笑顔で受け取った後、「交通安全〇×クイズ」に挑戦。表裏に丸とバツが書かれたうちわを掲げながら、観客と共に標識についてなど、交通ルールを学んだ。
パレードには太田選手のほか、警視庁音楽隊やカラーガード隊、騎馬隊、航空隊などが参加し華を添えた。沿道からはたくさんの見物人が訪れ、飲食店から出てきて手を振った。
太田選手は市内出身。「小さいころから通った町田駅のあの大通りで主役のパレードをやらせてもらえるとは思ってもみなかった」と感慨深げに話した。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|