よこはま動物園ズーラシア(横浜市)が現在、展示中のミナミアフリカオットセイの動物福祉向上を目指し、初めてのクラウドファンディングを行っている。
オットセイはヒトの約3倍も眼球が大きく、直射日光で目の病気が発症しやすい生き物とされることから、日陰の設置と陸場の整備を行い、眼の疾患頻度の軽減などを実現するためのもので、期限は6月30日(金)まで。
目標額は2500万円といい、オットセイが思いのままくつろげる場所づくりを実現する目的もあるという。返礼は同園の年間パスポートやペンギンの命名権など。村田浩一園長は「我々には動物福祉を絶えず向上させる責務がある。ミナミアフリカオットセイたちに温かな支援を」と話している。詳細は同園ホームページHPから確認を。
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