「医療の視点だけでなく、家族・生活の視点での支援が大切」と田中さん（3日撮影）
重い障がい児・者の家族支援を行う「ほっと・ステーションらら」が５周年を迎え、これを記念したシンポジウム「重症心身障がい児・者と家族が住みよい地域を目指す〜今求められる支援とは〜」が３日、ぽっぽ町田で開催、関係者ら50人以上が集まった（関連記事＝今号人物風土記）。 田中千鶴子氏（昭和大学准教授）が自身の経験を踏まえた基調講演をした後、地域の医療・支援者・家族・行政の４つの各関係者が、現在までの取り組みやこれからの支援のあり方などを語った。
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